自律神経失調症とは

自律神経失調症とは

自律神経失調症とは、不随意な運動を制御する自律神経系が正常な働きを失い、体に様々な変調をもたらす症状です。

 

自律神経系が関与する不随意運動は非常に重要なものが多いため、自律神経失調症により様々な不快な症状がもたらされ生活を困難なものにしてしまいます。その中でも特に話題とされることが多いのが、交感神経と副交感神経のバランスの崩壊です。

 

人間は交感神経と副交感神経によって覚醒状態と睡眠状態、興奮状態とゆったりした状態、動と静を切り替えています。

 

これには心拍数や血圧、体温の調節も含まれており、自律神経が失調することで交感神経と副交感神経の切り替えが混乱すると、寝なければいけない夜なのに心拍数は下がらず目は冴え、興奮状態で寝付けないとか、逆に朝起きても体温が低く脈も徐脈で中々起きられない、冷え性で手足が痛いなどと毎日の生活に支障をきたすような症状を多く引き起こしてしまいます。

 

自律神経失調症は現代病だとよく言われます。現代社会が生んだ大きなストレスや乱れた生活習慣、偏食などがホルモンバランスを乱し、自律神経の失調につながっているのだろうと言われています。

 

そのため、まずは自律神経失調症の原因を知り、できるだけ原因を取り除きながら整った生活習慣に切り替えていくことが重要です。

 

現代社会に属する限りは整った生活習慣を毎日送るのは無理だという人も少なくないでしょうが、できる限り体に変調をきたさないような生活を送る努力をしなければなりません。